子供向けの生活介護はどのように1日を過ごすの?
半田市に拠点を置くまんまるでは、主に子どもたちや学生を対象とした生活介護を実施しています。
生活介護というと、身の回りのことをサポートする施設というイメージが強いですが、当施設の場合は利用するみなさんの行動、意欲を積極的に生かしていきたいと考えています。
そのため非常にアクティブな1日となることが多いです。
具体的にどんな1日を過ごすのか簡単なタイムスケジュールをご紹介しましょう。
午前9時:送迎
午前9時30分:ラジオ体操
午前10時:午前活動
午後12時:昼食
午後1時:午後活動
午後3時:ブレイクタイム
午後4時:送迎
午前活動、午後活動はその時によって内容が異なりますが、例えば、工作をしたり、創作で新しいものを作ったり、ボランティア活動をしたりといった時間です。
自分自身の能力を向上させるもの、相手を思いやった親切心を養うものなど様々です。
日々刺激を受けることで自分自身の好きなものや得意なこと、興味のあることも出てきます。
そういった生活を行うと、日々の行動も段々と意欲的になっていきます。
ただ単に1日平凡な日々を過ごすよりも、とても活動的に時間を過ごすことができます。
最大定員人数は10名ほどとなっていますので、しっかり一人一人に気配り、目配りが出来る環境となっています。